2011年12月27日火曜日

ヒメアカタテハ


秋晴れの日。
ツマグロヒョウモンに似ていると思いながらもどこか違うなと感じていた。
調べてみるとヒメアカタテハだった。
この蝶も温暖化の影響で分布が北上しつつあるようだ。




なかなか翅を正面に撮れないのが惜しい。
光の加減でアゲハチョウのような色合いにも見える。

アオオビハエトリ


今年秋頃の写真。多分、アオオビハエトリ。
体長5~6mmと本当に小さい。お尻の白黒ツートンカラーがおしゃれ。


「見たな!」

ルリタテハ幼虫


夏も終わりに近づく頃、我が家のホトトギスに毎年くっついている、いがいがさん。




誤って触ってしまうことを考えただけで痛い。
こう見えても、成虫はべっぴんさんだから面白い。

ギンヤンマ


9月上旬。
近所の農道で、ギンヤンマを発見。
低いブーンという音を立てていた。小さいトンボと比べると重みがある。


肉眼でも見失うような速さ。
止まることがなく、無謀にも飛んでいる姿を撮ったものの、


一番マシなものがこの程度。





諦めて他のトンボを撮ったりして、日が暮れる前に帰ろうとしたその時…


ぱたっと飛ぶのをやめて食事を始めたギンヤンマ。ビッグチャンス到来。


ゴリゴリと音を立てて歯ごたえのありそうなものを食べている。
これはもうかなり接近して撮っている。
目と鼻の先で撮っているのにこの落ち着き様。


ギンヤンマは捕まえたことがなく、一度捕まえてみたかった。
これはいけるかもと翅に手を伸ばした瞬間に、
「フッ、そうはいかないさ」と言うかのように華麗にかわしていった。

2011年9月7日水曜日

タテハモドキ





オオゴマダラ







リュウキュウアサギマダラ



ジャコウアゲハ♀


ジャコウアゲハ♀
はっきりした品のある色合い。

キンムネチョウビテリムク


簗からの帰りに花鳥園へ立ち寄った。
ブログ初の鳥類、キンムネチョウビテリムク。別名、キンムネオナガテリムク。
アフリカ東部に生息するムクドリ科の鳥類らしい。
残念ながらピンボケ気味。

ハグロトンボ(?)、アメンボ、オニヤンマ


8月15日。梁(やな)漁をしている観光地へ、鮎を食べに行ってきた。
その川辺で見つけた虫たちをご紹介。カメラはコンデジ。
これは、アオハダトンボか、ハグロトンボの♂
じっとしているので撮りやすかったが、もうちょっと特徴が分かる撮り方が良かったか。


アメンボの集団。懐かしい気分。


川辺にいるトンボと言えば、オニヤンマ。
オニヤンマは昆虫の王者的イメージがある。
周辺をせわしなく飛び回るので、これがやっと撮れた一枚。
産卵しそうな様子だったので♀か。

大きな木々に囲まれた食堂の方へ行くと、ミヤマカラスアゲハorカラスアゲハを見つけた。前回のリベンジとして意気込んでみたものの、かなり動き回っていて撮ることができなかった。
涼しい場所が好きなのか、木の間をくぐり抜けながら少し広い範囲を回っていて、しばらくその周辺を離れなかった。頭上や真横を通ることもあったが、シャッターが追いつかないという。
ビデオ撮影でもなければ無理か。